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北陸自動車道 高速道路の謎シリーズ第3弾/中越沖地震の復旧状況を探る

07年09月13日ONAIR

 2ヶ月前に起こった「中越沖地震」。様々な被害があったわけですが、高速道路だって例外じゃありませんでした。ただ、今回の地震では、3年前の「中越大震災」に比べて、通行止めの解除等が抜群に早かったですよね。この迅速な対応で、助かったって方も多いと思います。今週は、この迅速な対応の秘密や現在の復旧状況などを探っていきたいと思います。「高速道路の謎シリーズ・復旧の謎を探れ!」

  今回の案内人は、NEXCO東日本・長岡管理事務所の桑原さんです。まずは、地震発生から56時間後には通行止めを解除できた奇跡の作業の秘密からクエスチョンです。その理由として幾つかお答えをもらいました。

  1. 被災道路延長が前回(中越大震災)より短く、損傷の程度も小さかった。
  2. 前回の教訓を生かした準備態勢が整っていた。
    ・土嚢を常時ストックしていた。(前回は、袋に土をつめる作業から始めていた。)
    ・地震発生後の点検時に、車両に土嚢を積んで応急処置を行った。
  3. NEXCO職員&関連会社職員が早い段階で集結出来た。

 などの要因があげられるそうです。前回の教訓が確実にいかされていたんですね。なかには、被災された員の方もいたそうですが、頭がさがります・・・。

  さて、黄パトに乗り込んだ我々は、一路復旧工事の現場に向かいます。今回の地震では、西山ICから柏崎ICの付近に被害が集中しているんですって。もう、大積P.A.を過ぎますと、片側の車線で復旧工事が行われています。一応、通行止めは解除になっていますが、やはり所々路面状況の悪いところが目立ちます。

  我々が降り立った場所は、西山・柏崎間の402キロポスト付近。(キロポストってのは、高速道路上の住所みたいなもん。)地震発生時には、なんと70cmもの段差が出来ていた場所です。今は、アスファルトが盛られていますが、チョッと見でも急勾配だなってのは認識出来る感じ・・・。現在この区間は50km規制になってますけど、中には猛スピードで通過していく車もいます。危ないのなんのって、ジャンプしてくんだもん!んで、ドライバーもジャンプしてから危ないと思うのか、急ブレーキ!ブレーキのタイミング遅いってばさ!皆さんも十分速度を落として走行してくださいね。

  そして、ドライバーの皆さんが気になっている完全復旧の日ですが、やはりそう簡単には終わりそうもありません。桑原さんの説明によりますと、天候の影響がある冬季間は工事を中断するため、来年いっぱいをメドにしているそうです。なんつったって、やることてんこ盛りだもの。表面上判別不可能な路面下の空洞を探して埋めたり、ガードレールの歪みを直したりetc…。そんな話を聞いてると、それでも十分早い気がしますけどね。復旧は一日にして成らず!NEXCOもがんばってます!ドライバーの皆さんも、より一層の御理解とご協力をキボンヌするものであります!

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今回の案内人、桑原さんです。(事件を呼ぶ男。) このコーンの数もハンパね〜だろうね。
北陸道 西山IC付近。復旧工事中です。 ズラリ並んだトラック達。こんだけのアスファルトが必要です。
地震直後の402ポスト付近。70cmの段差です。 現在の402ポスト付近。
スピード出して通過すると、ジャンプしちゃうよ。 スタッフ全員フル装備での取材です。