今週はかねてから告知してまいりました通り、毎年魚沼市で開催される「小出国際雪合戦」にリベンジ参戦であります。昨年は予選敗退という悔しい結果でしたので、今年は心中きするものがあるわけです。
会場は、関越道・小出ICから1分、県立響きの森公園。朝もはよから沢山の猛者どもが終結しておりますわ。さて、今年のヤン気まメンバーは、ヤン&S田上等兵&いじわるD&リスナー参加の佐々木さん、宮さんのカポ~であります。佐々木・宮両名は今回が初体験。ヤンの強力なリーダーシップが求められる本大会です。
さて、今年は昨年と違い、女性の宮さんがチームに加入。当然昨年とは戦い方が違ってきます。我々が立てた作戦は、女性の優位点を最大限に生かすこと。通常男子であれば、3回雪玉にあたるとアウトですが、女性は5回。さらに今年のルール変更で、敵陣の最深部には進入禁止ってアドバンテージを考慮して、宮さんを大将に据えることと相成りました。
さらに今回は、FM-NIIGATAからもう一チーム「クリスタル・スノー・エンジェルチーム」も参戦。上村ともせをリーダーに、こちらも予選突破を目指します!ともに戦おうではないか同士よ!!(女子には甘い。むしろ下心丸出しの発言。)
開会式も済んで、いよいよ予選開始!われわれの第一試合は、「ファミマ」ってチームとの対戦。コンビニの店員さんのチームかしら?
「なんか、若そうな感じの名前だよね。野球部とかいるんじゃねの??」
とかいいつつ、若干ビビッてましたら、ホントに若いんでやんの。5人中小学生2名。残りの大人3人も2人は女性。いや~恵まれた~~。たぶんこの時点で、まともな大人なら、手心を加えつつギャラリーのうけなんかもとりながら、ジェントルな試合運びをするんだろうが、さすがいたずら中年BOY。まったく容赦がない!
「おとなげな~ぞ!!」
の罵声を浴びながらの全力プレーです。ヤンも死力を尽くして小学生を一人アウトにしました。まぁ、ヤンの場合は死力を尽くして、小学生と互角の戦いしか出来なかったってのが真相ですけどね。大将の宮さんもほぼ無傷で試合終了。一回戦は圧勝で、ヤン気まチームの意気も上がるのでありました。
そうこうしてると、隣のコートではクリジャミチームの試合も始まってます。さすが女子チームってのもあって、ギャラリーも多いみたい。やっぱり、女子の5点ってのはでかいわ。試合が膠着すると、この2点の差が生きてくるね。女の子もよけるくらいは出来るから、敵が攻めあがってこない内は、対応できるんだよね。ぶつけられないけど、こっちも当てられない作戦。これは有効です。最初っから10点のリードを守ればいいという意識で戦えば、充分に勝ちあがれるのです。結果クリジャミチームも、ほぼ完勝で2戦目に駒を進めるのでした。
さて、肝心要の2戦目です。今回は男子五人のチームです。先ほどのようには行きません。一回戦と同じく、大将に宮さんを据えての4トップ作戦。かなり攻撃的な布陣。気合も新たに試合開始じゃい!!
ところが相手チーム、これが結構強い!なんか組織的な動きをしてくるんだよね。
「5番、5番!」
とかって、誰かが戦況を見ながらターゲットを指示してる。そうすっと、各方面からの一斉射撃となるわけです。我々はただ闇雲に投げてるだけ・・・。そのうち
「2番、2番!」
あれ?俺2番じゃね?逃げなきゃって気持ちと、逆に戦わなきゃって感情が交錯して、気がつけばバリケードのないコートの中央で仁王立ち。試合の半ばで見事撃沈でしたわ。当然チームも敗退。佐々木さん&宮さん頑張ってたのに、おじさんのせいですんません!!
残す期待はクリジャミチームだけど、こちらも相手のアグレッシブな攻撃に抗えず、予選2戦目で敗退!結局2チームとも、お昼にはやることがなくなってしまったのでありました。ショボボンヌ!!
くっそ~!来年はぜって~決勝ラウンド残ってやる!!完璧な作戦と完璧な状況把握能力を身につけてのリベンジだ!んん?去年もこんなこと言ってたな~なんて思いながらすする一杯のちゃんこ鍋は、程よく効いた唐辛子の辛味と、合戦のほろ苦さを伴って、中年BOY達の涙を誘うのでありました。南無・・・。
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今年はこのメンバーで参戦! | 盟友クリスタル・スノー・エンジェルの面々。 |
よっしゃ~、一回戦がんばっぞ!! | 俺、けっこうマジすよ。 |
わ~い!勝ったぞぉ~!! | 毎年すごい人出ですな~。 |
出店では、なぜかスルメ○○をチョイス! | こちらはエンジェルたちの勇姿 |