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磐越自動車道 新津IC 「朝市ドライブ」第二弾/小須戸市場

10年3月4日ONAIR

 さて今週は「朝市ドライブ」の第二弾であります!前回白根の市場に行って、朝市意外に面白いじゃないかってんでシリーズ化です。で、今回チョイスしましたのが、新潟市秋葉区「小須戸市場」です。毎月3と8のつく日の朝9時からやっています。

 場所は磐越道・新津ICから約20分。小須戸児童公園の駐車場です。商店街の方から来ると、目印の交差点が分かりづらいので要注意!市場周辺が駐車場になっていますので、車で行っても大丈夫ですよ。

 到着しました小須戸市場は、一見してほかの市場とは違う印象。普通市場って~と、細い通りの両側に露店がズラリって感じだけど、ここは広い駐車場の中にある市場だから、ぱっと見「テント村」って~か「派遣村」って~雰囲気。ただし、朝もはよから結構な人出。規模は小さいがなかなかの盛況ぶりです。

 とりあえず一回りしてみようってことで歩いておりますと、

「あら!あんたこの前の!元気だったかね?!」

 あちらこちらから声が掛かります。前回白根の市場でお会いした方々ではありませんか!大人気漬物店のおばちゃんや、60代ヒルクライマーのお母ちゃんです。なるほど「市場コミュニティー」っつ~のは、わりかし広範囲で活動してて、白根と小須戸は同じエリアなのだな。まぁ、せっかくなんで、ヒルクライマーにこちらの名物を情報収集です。

 「あ~ここらば、鯉屋さんがあるよ。すぐ入口んとこでやってるすけ、行ってみればいいこてね。」

 ほ~、鯉屋さんすか。行きましょ、行きますとも!

 行ってみましたら、鯉屋さんっつ~か鯉専門じゃなかったけども、確かに鯉が売ってます。「鯉のあらい」「鯉こく」、みそ汁用だそうですが、鯉のアラなどがパックに入って売られています。

 その脇には、何匹かの鯉が生きながらにして販売されております。へ~、確かにこりゃ珍しいかも。間違いなくスーパーには無いラインナップだもんね。我々も800円也のアライを購入。刺身のようなクジラ肉のような不思議な食感で、味は鯛に近いあっさり上品な感じでしたよ。

 ちなみにでっかいビニール袋に入れて、生きた鯉を2匹購入して行ったおじさんもいました。あれはお家でさばいて食ってんだろうね。まさか観賞用ってわけじゃないだろうし・・・。さすがのいたずら中年BOYSも、生きた鯉はお持ち帰り出来ないな。

 市場にでうっている「大判焼き」&「ぽっぽ焼き」をほうばりながら、改めて市場を見返してみますと、やっぱりブティックの数が多い。市場イコール生鮮食品みたいなイメージだけど、意外にもファッション関係多いのよ。

 そこで、予算に限りはありますが、小須戸で見つけたトレンド市場ファッションを、このヤン小西が見立ててしまいましょう!本日はさご嬢っていう絶好のモデルもいますしね!

 上下2300円という異例ともいえる低予算で仕上がった「小須戸トレンド」は、細かすぎる柄と下膨れたフォルムが、絶妙なアンバランス感を演出!奇跡の仕上がりとなりました。さご嬢にも、このスタイルで飯を食いに行こうと激しく勧めましたが、断固拒否されました。画像も動画もアップしましたので、是非みなさんもお楽しみ下さい!

 しかし市場いいな~!地元の名産に方言たち。なんかしらのハプンもあるしね。なんたって「人」がいいよ!みなさん朗らかでね~。ヤンも年金世代になったら、ああいう人たちになりたいわ・・・。

 

今週のMP3
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普段は公園の駐車場が市場に早変わり。 小須戸市場のボス&看板娘。
名産の切り花としょしがり母さん。
白根にいた菓子屋のお母ちゃん発見!
鯉のあらいを購入。800円也。 このまんま購入して行く人もいます。
大判焼き一個100円。 この春の市場トレンドfeat.さご嬢。

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