おおむねこんな手順です。 | これがツリーね。 |
意外に(?)女性の職人さんが多い。 | このツブツブが銀。 |
この機械の中で銀を鋳造します。 | 磨いて仕上げます。 |
いただきました缶バッチ! | お世話になりました! |
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今週は、地味に人気の工場見学ドライブです!お邪魔しましたのは、我が新潟県が世界に誇る物造りの町、燕市にあります「倉又製作所」さんです!
こちらは「鋳造」の技術を駆使したアクセサリーの製造が得意分野。今日はその工程を見学させていただきます!
ご案内いただきましたのは、「赤マムシでも飲んできました?」ってな感じの、スタミナ感溢れる社長さん!なんとも馬力がありそうなお人です!(笑)
鋳造って~と、真っ赤に溶けた鉄が煮え立った、溶鉱炉的なものを想像してたんだけど、意外に繊細な(?)作業なんだわ!!女性の職人さんが多いのがその証拠!
アクセサリーだから、一つ一つのパーツが小さいのよ。参考までにフルートの部品も見せてもらったけど、スゴイ小さいうえに繊細!もっと大雑把なモノを想像してたけど、こりゃ~かなりの経験値が必要です!
鋳造っていうから、溶かした金属を型に流し込むのがメインなんだけど、それ以前にその型を作るのがキモっつ~か、大変な作業なんですわ!誤った型作っちゃうと、すべて台無しだもんね!
銀を型に流し込む機械の内部も拝見しましたが、そこはほんの一瞬の作業!銀も液体になると、水みたいにサラサラしてるんで、型に落ちるのも一瞬!!
んで、そこからがまた早い!!型に銀を流し込んで、ものの10秒?くらいでもう窯から出して、水で冷やすのです!水道がジャーってなってるとこで、無造作(に見える)にガジャガジャって洗うと、もうツリーっていう指輪の木が出来上がり!!
なんで、ホント鋳造の見せ場ってのはあっという間の工程なんですわ!!
んで、ツリーから取り外した指輪を、今度ひとつひとつ綺麗に磨いて、完成!!う~~ん、すげ~わ!!見とれてしまうわ!!
磨きの作業は、社長のお許しが出れば、体験もできますよ!これがまた面白いから、是非チャレンジすることをお勧めします!アタシなんて、この磨き作業であれば、半日はやってられるっす!
帰りしな、社長が、
「うちはレルヒさんのグッズも作ってるんで、こんなモノを作ってみました。」
っつって出されたのが、ナント「ヤン気ま缶バッチ」です!ちゃんと、ヤン気まのロゴのカラーに合わせて作ってくれたのであります!!いや~、社長、感無量ですて!!
この喜びをみなさんにも!ってことで、この缶バッチを今週のプレゼントにしますので、奮ってご応募ください!!