さあ、工場見学だ! | 味噌を作る巨大プラント! |
麹を作ってます! | 大豆を煮る&蒸す巨大釜! |
粉砕された大豆。 | 出来上がった味噌をブレンド。 |
いろんなモノで試食! | ししのすけ君ありがとね! |
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今週は、地味に人気の「工場見学シリーズ」です!
今回は、「越後味噌は~、山崎み・そ!」でお馴染み、山崎醸造株式会社にやってまいりました!
山崎醸造さんは、しょうゆも作ってるんですが、今回は味噌の出来るまでを見学してきましたよ!
おおざっぱに作業を分けると、3工程!
①~麹を作る!
洗浄後、米を蒸して冷ました後、麹菌を混ぜて麹を作ります。
②~大豆を加工する!
蒸したor煮た大豆を細かくする。(この時点の大豆を食べさせてもらったけど、十分旨い!)
③~合わせて熟成!
①,②で出来上がった麹と大豆を混ぜ合わせ、熟成させる。
かなりはしょって説明しましたが、なにしろ生産量が多いから、機械やプラントも巨大!かなりダイナミックな映像が見れますよ。
ちなみにみなさん、白味噌と赤味噌の違いってなんだと思う??原材料?豆の品種?麹菌?
実は、熟成期間の差なのだ!
厳密に言えば、商品によって若干原料の割合は違うものの、一般に熟成期間の短いものが白味噌、その逆が赤味噌になるのです。
たま~に見かける真っ黒い味噌あるじゃん?あれはかなりの長期熟成味噌らしいよ。
だから熟成期間や、その時の気候条件などによって、同じ商品を作ろうとしても、日によって味や色に差が出ちゃうことも・・・。
なので、山崎醸造さんでは、製品の質を均一にするために、違う日に作られた味噌をブレンドして、味や色を調節して出荷しているのです!
さっきも言ったけど、生産量がハンパないから、そのブレンド作業もクレーン車みたいなのを使った、ダイナミックな作業。
わずかの量の違いで味も色も変わってくるだろうに、かなりの技量が問われるんだろうね。
工場見学の後は、山崎醸造さんの製品を試食させてもらいました!
新製品のビンに入った味噌・・・美味かったっす!
ドライブポイント:山崎醸造株式会社
住所:小千谷市東栄3-7-4