新潟のドライブなら「NEXCO東日本 Presents ヤンの気ままにドライブ」

関越自動車道 小千谷IC 年越しそばを自分で打とう

15年12月17日 ONAIR
   
これがつなぎの「オヤマボクチ」
オヤマボクチの葉。
こねる!こねる!コレが大変! そしたらのばすよ~!
切るよ~!
なかなかの出来じゃん?
う~ん、美味い! あざした!!

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 今週は、年越しそばを作りに行くよ!

 向かいましたのは、長岡市小国町にあります「養楽館(みんなの体験館)」

 おぐに森林公園内にある体験施設です。

 ここで作れる「小国そば」は、もはや幻とも言われる貴重な蕎麦なのだ!!

 オヤマボクチ(やまごぼう)の葉の繊維をつなぎにつかってる蕎麦で、お店でも食べられない「幻」の蕎麦であります。

 今日は、その貴重な伝承者である先生に教えていただきます!いったいどんな蕎麦なんでしょうか?!

 まずは生地を作る作業!

 新潟県産のそば粉に、オヤマボクチとフノリ(海藻)を入れてひたすらこねます!

 この時、フノリを入れすぎないように注意!

 最初は小さくダマを作るイメージで。まんべんなく、根気よくまぜまぜです。

 すると段々生地がまとまるようになってきますので、固まりになったら、今度は全体を中央に押し込むように練りこみます。

 先生は、

「菊の花を作るように・・・。」

 って言ってましたが、そんなの素人には無理!(笑)

 十割そばだからなのか、小国そばならではの特性なのか、結構途中で生地が乾燥してひび割れてきます。

 そしたら、残しておいたフノリで調整。とにかく根気強く練りこむのが大事らしい。

「家で作るときは、俺のばすの専門。こねるのは面倒だっけ、嫁と孫。」

 いやいや先生、そこが一番大事じゃねんけ?!

 生地が整ったら、今度は伸ばします。

 皆さんもよくご存じの、あの棒で伸ばします。

 生地を棒に巻きつけて、うす~く四角になるようにね。

 やったことある人はご存じの通り、この作業が一番難しい!

 我々も先生の手を借りまくって、ようやく完成であります!

 あとは切るだけなんだけど、ここがほかの蕎麦とはチト違う。

「やっぱ蕎麦って、細く切った方がうまいんでしょ?」

「いや、そんげ細くしなばっていいんだ。コレくれでいいな。」

 だいたい3mmくらいかな。蕎麦にしてはかなり太目?

 これくらいの太さでいいんなら、切るのは問題なさそうです。

 ただし!生地が乾燥しやすく、結構デリケートなんで、上手に刃を当てて切らないと、生地を折り返してる部分が、刃の圧力でちぎれちゃう。

 アタシの蕎麦なんかもうボロボロ。

 久々参戦のアッピーは上手に出来たみたい。

 いいんだよいいんだよ!味は同じなんだから!

 んじゃ早速ゆがいて食べてみましょう!!

 オヤマボクチとフノリがつなぎで、水さえ使わない十割そばとは、いかがなお味でしょうか?!

「・・・へぇ~、結構コシあるね~。」

「なんだろ?このほろ苦い感じ!」

 まぁ、とにかくコシが強い!切るときあんなにポロポロしてたのに、湯がくとこんなにしっかりすんのね!!

 そばの色も、不思議なことにほんのりオレンジ色になってる!

 そして、この微妙な苦み。

 これが「オヤマボクチ」の味なんかな~。

 山菜の苦みに似てるかな。ふきのとうのみたいな感じ?いずれにせよ、嫌な苦みではないわ。

 さすが幻の傍と言われるだけあって、食べたことない独特な食味でありました!

 いや~、これが消えていくのはあまりにももったいない!!

 先生も息子さんとお店をやる計画があったらしいが、家族の反対でとん挫!

 だれかやらない?小国蕎麦屋。

 案外儲かるんじゃない?


今週のMP3
音声ファイル(MP3)が直接ダウンロードできます。

ドライブポイント:おぐに森林公園内「みんなの体験館」
住所:長岡市小国町上岩田208