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北陸自動車道 上越IC 今年も残りわずか!年越しそばを打とう

17年12月14日 ONAIR

   
えっ?つなぎが自然薯? だんだんまとまってきました!
なっぽちゃん上手じゃん! のばしま~す!
切るのがムズい! 多少太いけど美味い!
上・師匠。下・我々。
あざした!!

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 師走です。

 そろそろ新年を迎える準備を始めなきゃですよね?

 そこで今週は「年越しそば」を作りに、上越市牧区の「木草庵」に行ってまいりました。

 古民家を移築した建物は立派で、雰囲気もすごいいいっす!

 こちらは、普通にお食事もできますが、手打ち体験もできるのです!

「うちのそばは、地元産のとよむすめっていうそば粉を使ってます。いわゆる九一そばになりますかね。」

 いいっすね~、やっぱ地のものは地元で召し上がるのが一番!

「特徴としては、つなぎに自然薯を使うことですかね。」

 自然薯?初めてのパターンだな。

「じゃあまず、自然薯をすりおろすトコから始めましょう。」

 指示通り自然薯をすりおろしていくのだけども、自然薯って粘りが凄いのね!

 器を逆さにしても、落ちてこない!

 この粘りが、いったいどんなソバを生むのでしょう?

「じゃあ、そば粉の中に自然薯を入れて、こねていきますよ。」

 このこねる作業が難しいし、結構力のいる作業なんすよ。

「おんなじトコばっかりこねてもダメなんで、中心に集めるように・・・こう!・・・こう!」

 師匠、言ってることは理解できるんだけど、実践は難しいよ。

 所によっては、固かったり柔らかかったり、素人がやるとどうしてもムラがでちゃう。

 ソバ打ち初体験のなっぽちゃんも、苦労してるようです。

 最後の仕上げは、師匠にお願いして、ようやく生地完成!

「ではこの生地を、この棒を使って伸ばしていきます。」

 最初は手のひらで、直径30cmくらいの円形になるまで伸ばします。

 その後、件の棒で伸ばしていくのですが、これがまた難しい!

 なかなか四角になってくんないんだな~。

「えっ?もっと力入れていいんですか?」

 なっぽちゃんも、力の入れ加減に苦労しているようです。

 それもそのはず、最終局面になると、生地が薄くなりすぎて切れないか心配になってくるんさ。

「だいたい1mm~2mm以内に伸ばしてくださいね。」

 1mmなんつったらペラペラだよ!

 だがしかし!!ここで自然薯の粘りが生きてくる!

 ほんとペラペラなんだけど、なかなか切れない!

 どんげコシの強いソバができるんだろうか!?

「では、生地をたたんで切っていきますよ~。」

 巨大なソバきり包丁でソバを切っていきます。

 その際ソバの上に「板」をあてて、少しづつずらしながら切るのですが・・・・・これも難しい!!(結果全部難しいじゃん!!)

 ソバの厚さが均等になんないんさね。

「できるだけ均等に、ほそ~く切ってくださいね。」

 師匠、分かるんすよ。分かってはいるんすけど、出来ないんすよ!!

 あんまし難しいんで、割と器用さには定評のあるAちゃんにやらせてみましたが、これが大惨事を生む結果に!

「あ~~、ソバが切れてない!!」

 包丁がまな板まで達していなかったようで、幅5cmくらいの巨大ソバが出現!!

「これはやり直せないですね・・・。」

 責任とって、Aちゃんに後程召し上がりいただきましょう。(笑)

 それから15分後・・・。

「出来ましたよ~。」

 先ほど打ったソバと天ぷらが完成!

 いわゆる「天ザル」ってやつですね!

「あれ?意外にきれいに出来てる?」

 うんうん、第一印象は悪くないな~。

「ん?これなんだ?」

 K氏が発見したのは、先ほどAちゃんが制作した巨太ソバ!!

「なんなんこれ?!っつ~かよく見ると、太さバラバラだよ!」

 見た目は決して褒められたもんじゃないけど、いただいてみましょう!

「・・・ん?コシ強くね?」

「もっとネバネバしてると思った。」

 つなぎが自然薯ってことで、多少の粘りを想像してましたが、全然そんなことない。

 実にソバらしいつるりとしたのど越し。

 麺にもスタミナがあって、終盤になってもポロポロ&パサパサしない。

「うん、自然薯のソバも美味いっすね!」

「天ぷらとも良く合うわ。」

 みなさんの感想も、おおむね好評のようであります。

 ・・・・・が!!

 参考までに頼んだ師匠のソバが来たら、みんなの感想が一変!!

「うわっ!ソバほっそ!!」

「すごい綺麗!!」

 まぁ、見た目はしょうがないでしょ、こっちは素人なんだから・・・。

 味はおんなじだって・・・と思いましたが、一口食べて、

「うんめ!!めちゃくちゃうんめ!!」

「ホントだ!!全然違う!!」

 なぜだ!?

 同じ材料で、同じ工程で作ってるのに、なぜこうも味が違う!!

 ここでふいに、禁断の問いが頭をよぎります。

『自分で打ったソバを1500円で食べるのと、師匠が打った極上ソバを1100円で食べるのは、どちらが正解だったのだろう・・・。』

 この日、上越市牧区で、人類にとって解けない謎がまた一つ生まれた・・・。

そば処 木草庵
http://www.shokokai.or.jp/15/155261S0012/index.htm

今週のMP3
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ドライブポイント:そば処 木草庵
住所:上越市牧区池舟2