2019年11月28日 ONAIR
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今週は「芸術の秋」ってことで「陶芸」に挑戦です!
やってまいりましたのは、北陸道・柏崎ICから約10分「アトリエ 九禅」さんです。
こちらは、ご主人の寺澤さんのアトリエでありショップであり、陶芸教室にもなっております。
「じゃあみなさん、どっちやります?」
どっちっていうのは、「手びねり」と「ろくろ」ね。
手びねりだと、お皿やお茶碗以外にもいろんな物が作れます。
ろくろだと、お茶碗やお皿がきれいにできます。
「おたきちゃんはどっちしたいの?」
「う~~~ん、ろくろ。」
よし!じゃあろくろしましょう!
ろくろはみなさんご存知の回転するマシンね。
すでに陶芸用の土がSETされております。
「では、まず最初に手を濡らして、土の感触を確かめてみましょう。」
足元のペダル(手元のレバーでもできます)で、回転数を調整しながら両手で土を包み込んでみます。
これがヌルヌルしてて気持ちいい!
「あ~、結構きもちいいですね~。」
おたきちゃん、誤解を招かないようにね!ww
「そしたら真ん中に穴を開けていきます。」
両方の親指を使って、押し付けるように中心にくぼみを作ります。
「できた穴を外側に広げるように、薄くひろげてください。」
両手で挟み込むように、大事に大事に広げます。
「そしたら広げたところを、戻して深さを出してください。」
広がった器を下から包み込むように持ち上げて、湯飲み茶わんみたいな形状に戻します。
基本はこの作業を繰り返して、形を整えていきます。
アタシは大きな平皿を、おたきちゃんはご飯茶碗を作ります。
「焼くと二回りくらい小さくなるので、その辺計算して作ってくださいね。」
そうそう、アタシも経験あるけど、予想以上に縮むんで、2割増しくらいのイメージで大きく作りましょう。
しばし作業に集中!
「うん!できました!」
おお~~!どうしたんおたきちゃん!
ご飯茶碗スゲ~きれいに出来たじゃん!
アタシの大皿もまずまずの出来!ww
調子に乗って、もう1作品作っちゃいましょう!
おたきちゃんはタンブラー、アタシは醤油さし的なものに挑戦っす!
ところが、ちょっと手間のかかることをしようとすると・・・やっぱ上手くいかん!
アタシは高さを出すとこで、何回やってもグッチャグチャ!
おたきちゃんのタンブラーも、謎のクビレ付き「ひょうたんぶらー」に!ww
さすがに調子に乗りすぎましたかね・・・。
最後に寺澤先生の模範演技を見せていただきましたが、これが凄かった!
先生の手にかかれば、アタシらが30分かけて作ったお皿がものの2分で完成!
なんかこう手から生まれてくる感じ?
思わず見とれちゃいましたて!
みなさんももし体験するようなことがあったら、最初に先生に見せてもらうとイメージわきやすいかもです!
芸術の秋に陶芸、いかがでしょう!?
ドライブポイント:アトリエ九禅
住所:柏崎市学校町3−2