今日の「ヤン気ま」は、今週末17日・土曜日と18日・日曜日の2日間、新潟市中央区で開催されます「新潟ジャズストリート」について、
紹介していきます。
と云うことで、事務局にもなっております、西堀通4番町の「ジャズ喫茶スワン」さんにお邪魔しましょう!場所は、新潟市中央区西堀通り。新潟はJAZZの街なんてフレーズをよく聞きますが、生粋の新潟人ヤンもJAZZ喫茶は初体験!若干背伸びをしつつスワンさん潜入です。
店内に入りますと、やっぱ大人な雰囲気プンプンであります。落ち着いたシックな内装に、由緒ありそうなポスターやサイン。ズラーっと並んだLPレコードにこだわりのレコード室(今風に言うならDJブース)。漂ってる空気さえシック!
店の奥には、LIVEスペースといかにも高級そうなスピーカーがズン!と鎮座しておりました。一応ヤンもラジオDJの端くれじゃん?ジャズストリートのお話を聞く前に、御主人&奥様に無理を言って、レコード聞かせてもらいましたよ。
これがスッゲいい音なんだわ!目を閉じると、音に奥行きがあるっつーの?おおまかな楽器の配置が分かるんだわ!右手前にサックス、左手奥にピアノがいるな~って。しかも、レコードだからさ、あの独特のノイズがまたいいのよね!
CD世代にはピンと来ないと思うんだけど、レコード針を落とした時や、レコード盤上の微妙な傷に針が触れた時「ブツ」っていうノイズが入るんですわ。これが味があってよろしいのよ!もう、久方ぶりにアノ感じ味わったわ!
まぁ、いつまでもレコード聞いてらんないんで、いよいよ本題の「新潟ジャズストリート」のお話をお聞きしましょう!こちらの御主人が「新潟ジャズストリート」の言うなれば世話人的存在なのであります。
期間は先ほどもご紹介しましたと通り、7月17、18の土日。新潟市の中心部、主に古町周辺がJAZZ一色に染まるのです!なんと会場が36会場もあるんです!ホールあり、学校あり、うどん屋あり、もちろんJAZZ喫茶あり!なので、全部聴いてまわるのは不可能!事前にパンフレット&プログラムを見て、スケジュール組まなきゃですわ。好きな人は、その作業が楽しくてたまんないんだってさ!
しかも、1日フリーチケットが1000円と格安!根っからのJAZZ好きはモチロンだけど、JAZZ初心者が体験してみるのにもいい機会だと思われます。チケットは前売りもしてますが、当日会場に行ってもお値段おんなじなんで、ブラリ行ってみるのもありでっせ!
んで、ヤンが気になっていた事が一つ。ジャズストリートの副題に「デューク・エリントン」の名前が出てくるのは何故??この方が世界的なバンドリーダーってのは想像つくのですが、何故新潟??
時はさかのぼって、新潟地震の日。ちょうど来日公演していたデューク様が、新潟地震の話を聴き追加公演を決行!その収益をそっくり新潟市に寄付したんだって。そんなエピソードもあって、新潟公演も実現。後に新潟市の名誉市民になったのです!新潟がJAZZの街って言われる一端は、この方の影響も大きかったのですね。納得。
ちなみに「スワン」さんには、デューク・エリントンさん直筆のサインも飾ってありますよ!恐れ多いんですけど、一緒に写真撮らせてもらいましたこて・・・。
今週のおまけ!YOU-TUBEで古町スイーツのやり残し、「豆八」さんの「最中アイス」と「志まんやき」を紹介していますので、是非覗いてみてください!独特の美味さと食感で大人気でっせ!
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YouTubeで取材の様子を動画で見る事も出来ます!ヤン気まチャンネルはこちらから ※環境によっては再生出来ない時があります。 |
事務局「スワン」さん到着! | 大人な雰囲気の店内。 |
ご自慢のレコード室。 |
上等なスピーカーで聴く音楽は一味違うぜ! |
LIVEスペースも完備。 | 御主人&奥様&デューク・エリントン様のサイン&ヤン。 |
古町スイーツの老舗「豆八」さん。 | 名物「最中アイス」&「志まんやき(じまんやき)」 |