我が新潟県には、たくさんの観光資源があるのですが、残念ながら動物園が無い!子供たちなんて動物好きなんだろうに、この一点だけは残念ですな~。ただ!全くそういう施設が無いかって言うとそうでもない!今週は「動物とふれあえるドライブ」を提案してみたいと思います。
昨年ゆるかわブームにのって大人気になった動物って言ったら何でしょう?そう、答えは「アルパカ」であります。なんと新潟にアルパカ牧場なるものがあるのですよ!場所は、関越道・小千谷ICから約20分、旧山古志村。山間の集落を走っているといきなり牧場が現れるからビックリ!
まぁ、牧場っつってもそんなに広大なわけじゃなく、7~80坪ってトコでしょうかね。柵で囲われた敷地内には7頭のアルパカちゃんがいらっしゃいます。こちらは入場料・無料、24時間365日営業なのでいつ行っても基本的にはOK。ただし、餌をやったりは出来ないんで、基本的には見るだけ牧場っす。
当日は小雨がパラつく生憎の空模様だったんですが、そんな中立ちすくむアルパカちゃんはなんともいとしげ。アルパカって言えば、あのフカフカの毛が印象的ですよね。時期的なもんなのか、丁度毛を刈られたばっかみたいで、やせ細って見えるのよ。んで、おおっきな目でこっちをじ~~~っと見つめてくる。
BGMにはなんとなく「ドナドナ」が流れて来てもおかしくない雰囲気。なんじゃ~この守ってあげたい感は?!かわいい~~~!しかも、アルパカってどこか人間臭いのね。だれかに似てる。
ヤンが発見しただけで、PRINCE、松島とも子、ムッシュかまやつさん似のアルパカを確認!ちゃんと、
「かまやつさ~~ん!」
って呼ぶと近づいてくるっけね!牛や馬より親近感もって接っせます。
しっかし何故ここ山古志の集落にアルパカ牧場なの?飼育組合の方にお話を伺いますと、あの中越大震災の時、アメリカから支援してくれた方がいて、その方の好意でアルパカが贈られたのがきっかけなんですと。だからここにいるアメリカ生まれのアルパカちゃんは、全て英語名。しかも血統書付の由緒ある生まれ。
しか~し!この6月9日に初の日本生まれの女の子アルパカちゃんが誕生したのです!その名は・・・・まだ無い!今大募集中とのこと!なんとその締め切りが取材日の翌日だって~じゃありませんか!急いで考えなきゃ!
地域の方々にお話を聞いたら、色々ご希望があるようで・・・。
① 初めて日本で生まれたので、和風な名前がいい。
② 地域に愛される名前がいい。
③ 覚えやすい名前がいい。
なんだろうな~?そん時はいろんな理由があってこうなったんだけど、今考えるとなんでこの名前にしたのか定かじゃないんだけど、ヤン気ま的なアルパカベイビーの名前は「おせきさん」・・・・。なんか理由があったんだよ!なんか!!でも、忘れちゃったの!
放送日には結果が出てるらしいので、名前の結末は是非本編でご確認ください。どうしよう、奇跡のおせきさんだったら・・・。
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YouTubeで取材の様子を動画で見る事も出来ます!ヤン気まチャンネルはこちらから ※環境によっては再生出来ない時があります。 |
アルパカ牧場の看板。良い手作り感だね。 | 名前の札と本人を確認中。 |
これ位の距離には接近可能! |
誰かに似てない?右・PRINCE左・松島とも子?? |
右の子が今年生まれた赤ちゃん。 | おっぱい飲んでます。 |
アルパカの毛で作ったぬいぐるみ。信じられん程柔らか。 | みなさまお世話になりました!! |