「麺処つるりん房」着! |
「縄文雪つららの水」は、飲み放題! |
うまそうじゃんか! | 釜揚げそうめん! |
うどんもコシあるよ! |
見学もできますよ! |
麺製造マシン! | あざした!! |
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今週は、ご当地グルメドライブ!!
やってまいりましたのは、長岡市の三島地区にあります「麺処つるりん房」さんです。
関越道・長岡ICから約15分くらいでしょうか。
こちらでは、名水「縄文雪つららの水」を原料に使った、いろんな麺料理を楽しめるお店です。
もともとは、広く販売も行っていて、そのころの「君が代製麺」って名前がピーンとくる方も多いと思います。
んじゃまず、その美味しさの秘密ともいえるべき、「縄文雪つららの水」を飲んでみましょう!
このお水は、お店の前に水汲み場があって、だれでも無料で飲むことができます。
取材中もたくさんの方がいらっしゃって、水をポリタンクに詰めてましたよ。
さて、そのお味は・・・。
「・・・うん。丸みがあって、優しい味ね。」
「どう違うって言われると困るけど・・・やはり水道水とは違いますね~。」
「味ありますよね~。」
など、感想はさまざまですが、普通の水とは違う、ありがたみが感じられます。
さあ、このお水を使って、どんな麺がでてくるんでしょうか!?
では、お店に入ってみましょう!!
席について、メニューを拝見してみますと、どうやら主力商品は「うどん」と「そうめん」みたいね。
冬場に食べるそうめんってどんななんだろ?って疑問から、アタシは「釜揚げそうめん」を注文!
NAOKI君は、あったかいうどん。
K氏は、「地酒ラーメン」を注文しました。
K氏注文の「地酒ラーメン」ですが、麺に地酒と酒粕が練りこまれているオリジナル麺に、アゴ出汁スープのラーメンだそうな。
どんげ味なんでしょうね?
ちなみに地酒が入ってる麺と言いましたが、アルコールは既に飛んでるんで、食べて車を運転してもOKっす!(笑)
待つこと7分・・・さあ!来ましたよ!!真冬のそうめん!!
「・・・おっ!!コシすげ~!!」
あんな細いそうめんっすよ!
そうめんを釜揚げで出したら、あっという間にのびちゃいそうですが、終盤までしっかりコシがある!!
食べてる感覚としては、うどんとそうめんの中間くらいの食感。
うどんも然り。
うどんにしてはやや細めの麺は、コシがあってツルリとした喉越し。ちょうどうどんとそうめんの気持ちいいトコにいる感じ。
そして注目の地酒ラーメンは?
「・・・ん!やっぱそうめん寄りなのかな?うまいっすよ!」
ラーメンの麺は、そうめんよりちょっと太いくらい。
つっても、普通に言えば極細麺かな。
ストレート麺なんで、スル~っと口の中に入ってきます。
酒粕の風味もしっかり感じられますね。
ただ、通常のラーメンの麺のように、多分カンスイ使ってないんで、あのモチモチっとした感じではないです。
完全にオリジナルのラーメン用の麺ですな。
しばしお食事に浸っておりますと、社長さんが、
「ぜひこれも食べてみてください!!」
と、ざるそうめんをご馳走してくれました!
実はコレが正解だったんだな~!!(笑)
冷たいそうめんって、食べなれてはいるんだけど、冬だからってことで手が伸びなかったんすよね。
やっぱ冷やしたのが一番うまい!!
普通そうめんって、喉越し重視で、あんましコシとか重要視しないじゃん?
まぁコシがスゲんだわ!!
「うんめ~!!」
「これが一番美味しいっすね!」
「やっぱ、コシすごいですね!!」
みなさんにも大好評であります!
この後、お店の裏側にある工場スペースの見学もさせていただきました。
なにせ創業140年ですから、昔の製法や道具なんかも見れちゃいますよ!
ご案内いただいた専務さんの話も面白かった!
お店が営業中は、どなたでも見学可能と言うことですが、是非専務さんのいる時間を狙って行ってみてください!
その方が5倍面白いよ!
ドライブポイント:麺処つるりん房(まるや君が代)
住所:長岡市脇野町2015