17年11月2日 ONAIR
スカイケーブルからの眺め。 | 山頂駅付近は、紅葉も終盤。 |
展望広場からの眺め。 | いいよ~あっぴ~!絵になってるよ~! |
こんなトコにベンチを発見! | 赤倉清水ってコレか!? |
レストラン エートル | カレー祭り開催中! |
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今週は、秋の恒例「紅葉狩りドライブ」です!
やってまいりましたのは、信越道・妙高高原ICから約10分、妙高高原スカイケーブルです。
毎年紅葉狩りに来ると、
「紅葉だったら、きれいなんでしょうね・・・。」
ってパターンが多いけど、妙高は正に今が見ごろ!
妙高山の中腹くらいまで、紅葉が進んでいます。
「頂上が雪で、中腹が紅葉で、麓が緑ってすげ~な!」
天気も最高の秋晴れです!では、妙高高原スカイケーブルで、紅葉の中へ飛び込め!
スカイケーブルターミナルから山頂駅までの所要時間は、約11分。
その間は、空中からの紅葉がお楽しみいただけます!
「うわ~!きれい~~!!」
「上からみる紅葉もきれいですね~!」
女子のお言葉通り、スカイケーブルからの眺めは壮観!!
ブナの断崖をすり抜け、空中からの紅葉散歩であります!
特に中腹は、今が見ごろらしく、辺り一面真っ黄色!ところどころの赤がいい感じのさし色になってる!!
すれ違うゴンドラに、カメラを持ったおじさんが一人で乗ってるのは、この光景を撮影しに来てんのかな?
とにかく圧巻の紅葉パノラマを眺めながらの、あっという間の11分でした!
さて、頂上駅に着いて、散策ルートを選びましょう!
「ん~とね、ブナ林コースと展望コースがあるけどどっちにする?」
ブナ林コースは、文字通りブナ林を散策するコースで、所要時間20分。
展望コースは、赤倉清水を経由して、展望広場へ行く周遊コースで、所要時間30分。
多数決の結果・・・全員一致で、展望コースに決定です!
ルートは、立て看板で誘導されてるんだけど、これがちょっと分かり辛い。
「ん?こっちでいいんだよね?」
「と思いますけどね・・・。」
みんな半信半疑で、まずは赤倉清水を目指します。
肝心の紅葉は、山頂付近はもう終盤らしく、葉が落ちている木も目立ちます。
歩くこと10分・・・。
「ん?あれが展望広場じゃね?」
開けた場所の一番奥に、看板みたいなのが立ってる。
行ってみますと、やはり展望広場。
斑尾山や野尻湖、遠くは八海山まで一望できる見事な眺め!
「いいねいいね~!やっぱ展望コースで正解だったね~!」
「でもヤンさん、この赤倉清水って行ってないですよね?」
そうだ!地図によれば、赤倉清水に行ってから展望台だったはず!
どうやら、途中ショートカットしてしまったみたいだな。
川の音を頼りに、赤倉清水を探しましょう!
先ほどの展望広場から、川の音を頼りに赤倉清水を探します。
歩くこと10分弱、それらしきもの発見!
「うわ~、ここもいい感じですね~。」
標高1200mを超える妙高山中に、結構な水量の沢があることにまず驚き!
ネイチャー系のカレンダーに収められててもおかしくない絶景す!
この赤倉清水は「復活の水」とも言われていて、飲むと元気になるらしいのだが、結構な水量あるし、水の勢いもある。
「さて、どうやって飲んだもんかな・・・。」
「ん?ヤンさん、これ・・・。」
なんと、我々の目の前の立派な沢が「赤倉清水」ではなく、その脇に申し訳程度にチョロチョロでてるのが「赤倉清水」の本体でした!
「・・・こっちかい!!」
登山者用に、ひしゃくも用意してあったので、ありがたく飲みましたけどね。
うん、ちょっと復活したかも。(笑)
では、本日のランチ!
山頂駅からちょい下ったところにある「レストレアン エーテル」で昼食です。
現在「カレー祭り」開催中とのことで、名山をかたどった3種類のカレーが食べられます。
あたしは当然「妙高山カレー」
ライスが妙高山の形に盛り付けされてるんですね。
ルーは、お子さんでも全然大丈夫な、甘口のチキンカレーです。
ただし、このカレーと妙高山の紅葉の見ごろを楽しむのもあとわずか!
週末は、妙高高原スカイケーブルに急げ!!
ドライブポイント:「妙高高原スカイケーブル」(赤倉観光リゾートスキー場)
住所:妙高市田切216