18年1月18日 ONAIR
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今週は、氷上のチェス「カーリング」に挑戦だ!
新潟県民たるもの、スキー&スノボは経験あると思いますが、カーリングは経験者少ないんじゃないかな?
お邪魔しましたのは、「新潟アサヒアレックス・アイスアリーナ」です。
ご指導いただくのは、ジュニア時代全日本3位の実績を持つ高野さん。
まかり間違ったら、今頃オリンピック選手ですよ!
しかもイケメン!
いつもより、なっぽちゃんもAちゃんもふわふわしてんじゃね~かな?(笑)
さっそくカーリングのリンクにご案内いただきますが、これが思った以上に広い!
「長さでいえば、45mくらいありますね。」
TVとかで見ると、そこまでの距離を感じられませんが、実際は学校のプールの2倍くらいの長さあるわ!
ではここで、カーリングで使う道具を確認。
まずストーン(石)ね。
あの、漬物石に取っ手が付いたみたいなヤツね。
赤と青があって、チームによって使い分けます。
次にブラシ。
氷をこすって、ストーンの距離を延ばしたり、方向を誘導するために使います。
んで靴なんけど、我々みたいな初心者は、普通のスニーカーでいいみたい。
その代り、利き足と反対の足の裏に、滑りやすいスリッパみたいなヤツを装着します。
これがあるがゆえに、慣れないうちは実に歩きにくい!
この装備でストーン投げて、ブラシこするんだからね!
女子は特に、今回初挑戦なんで、ゲームなんて到底無理!
そこでとりあえず投げるとこまで教えてもらいましょう!
まずは基礎的なフォームの確認から。
カーリングのスタート地点には、陸上のスターティングブロックみたいなのがあるのね。
そこに利き足をかけてしゃがみます。
利き手にストーンを持ち、軽く腰を浮かせます。お尻を持ち上げるイメージかな。
お尻を浮かせたら、ストーンを手前に引きながら、利き足じゃないほうの足を若干後ろに引きます。
スターティングブロックに残した利き足に力を入れて、ストーンを押し出しながら利き足じゃないほうの足をグイ~~ンと前に出します。
イメージ的には、ボウリングのフィニッシュの態勢をさらに低くした姿勢で、滑りながらストーンを離す。
投げる際、足をピーンと伸ばすとかっこよく見えますよ。
ただジジイ、体が硬くて全然できない!
まあ、まっすぐ投げられさえすればいいよね?
「では、実際にストーンを投げてみましょう。」
投げてはみますが、なかなか距離が出ない。
「たぶん、みなさん投げるタイミングが遅いんですよ。滑っているスピードが落ちてから投げてるんで、距離が出ないんでしょうね。」
なるほど。
じゃあ、結構序盤で投げなきゃダメなんだな。
右足の力を8割程度にして、早めに投げてみましょう。
「あれ~~!今度は長いか~~!」
この力の調整が難しい!
何度か練習して、65%くらいの力で投げると、ちょうどサークルの付近に行くみたい。
そして投げる際に大事になってくるのが、回転!
無回転で投げると、目には見えないリンクの傷や傾きによって、まっすぐ進まない。
リンクの状態を読んで、サークル付近に気までに3~4回転するように、投げるのだ!
「やんさん、サークルの右端をめがけて、時計と逆回転ですね。」
高野さんに言われたとおりに投げてみると、ほぼほぼサークルど真ん中!!
会心の一撃!!!
いや~、気持ちいい~!!高野さんあざっす!!
スーパーKさんも、スーツ姿でみるみる上達!
なっぽちゃんも、ようやくサークル内にストーンを収められるようになったところで、本日の体験終了です!
「最近のロケで一番楽しかった!」
Kさんの目も輝いております!(笑)
みなさんも体験できる「カーリング教室」は、毎週土曜日に開催。
一か月6200円から始められるので、家族やお友達といかがでしょう?
決して競技人口が多くはないカーリング。
あなたがいずれ「オリンピアン」って話も、夢ではないかもね!
ドライブポイント:新潟アサヒアレックス アイスアリーナ
住所:新潟市中央区鐘木257-17