18年2月8日 ONAIR
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今週は「温泉ドライブ」です!
やってきましたのは、阿賀野市の五頭温泉郷・村杉温泉にございます「長生館」さん。
こちらには「温泉入浴指導員」なる方がいるそうなので、プロの指導の下、温泉を楽しんでみたいと思います!
自らも「温泉入浴指導員」だという荒木専務さんによると、温泉入浴指導員とは、温泉の入り方はもちろん、温泉周辺の自然や観光スポット、食、運動法など、温泉絡めて指導してくれる方らしい。
温泉ソムリエの要素もその中に含まれてるんだって。
五頭温泉郷は、国民保養温泉に指定されるほど効能豊か。
特に村杉温泉は、ラジウム温泉の中でも非常に優秀ってことで、こだわりの入浴方法があるらしい。
では、指導に従って入浴してみましょう!
まず、入浴前に水分を取ります。
「ここのロビーに、飲める温泉があるんで、ますは水分取ってください。」
この水が・・・うめえ!!(笑)
まったくクセのない、普通においしい水!
この水でご飯を炊くと、最高に美味いらしい!
水分取ったんで、いよいよ入浴!
「心臓から遠いところから順に、かけ湯をしてください。」
「そうしましたら、足から入って、半身浴、全身浴とゆっくり浸かってください。」
う~~ん、気持ちいい~~~!
じらされながら浸かるので、快感が増幅!
「分割入浴法をしますので、一回上がりましょう。」
そう、一気に10分入浴するより、2~3分浸かってあがる「分割入浴」が体にもいいんですって。
んじゃ、せっかくなんでスーパーKさんが大絶賛の露天へ!
「うわ~、すげ~~!お寺さんみたい!」
露天の上にかかる屋根?やぐら?東屋?
ものすごい立派で、お寺さんみたいっす!
「では、また足先から入ってください。」
う~~ん、いい感じ。
体があったまるわ。
「体があったまるのはいいんですが、頭がオーバーヒートしないように、頭にタオルをのせましょう。」
なるほど、頭の上のタオルには、ちゃんと意味があったのだね。
「では、一回あがってもらって、こっちに入ってください。」
見ると、露天風呂の中にもういっこ露天風呂。
「ヤンさん、ここが冷たいんですよ。」
長生館がいきつけのKさんはご存じの様子。
「源泉の温度がだいたいこれくらい。冷たいんで、膝下つけるくらいでもいいですよ。」
この大雪の中、つめたいトコ入るの?
「うぇ~~い。」
K氏は気持ちよさそうに全身でダイブ。
アタシは恐る恐る足先から・・・。
「うわっ!!つめって~~!!」
我慢できないほどじゃないけど、アタシは膝下でご勘弁!
しばらく浸かって、あったかい露天へ。
すると、なんということでしょう!
「いや~~、気持ちいい~~~!!」
いままで閉じていた毛細血管が、一気に開いたような感覚!
ぴりぴり&ちりちりした感じが実に気持ちいい!
「いや~、専務これ気持ちいいわ~~!」
「そうなんですよね。では、ゆっくりおくつろぎください。」
専務に言われるがまま、その後ゆっくりくつろがせていただきました。
お湯から上がって、再び水分補給しておりますと、女性陣も上がってまいりました。
「どう?気持ちよかった?」
「はい、雪もきれいで気持ちよかったです~~。」
よかったよかった。女子もあのぴりぴりを体感したのかな?
「温・冷のヤツやった?あれ気持ちよかったよね?」
「・・・いえ、やってないです。」
「え?浸かり方の順番は?」」
「やってないです。」
「分割は?」
「やってないです。」
「・・・おめたち、何一つ指導にしたがってね~ねっか!!」
まぁ、普通に入っても気持ちがいいのが長生館のお風呂ってことなのかな。(笑)
おまけ~長生館から5kmほどのところに、旦飯野(あさいいの)神社っていう有名なパワースポットがございます。
Aちゃんたっての希望で行ってまいりましたが、なかなかの佇まい。
温泉行ったついでにいかがでしょうか?
ドライブポイント:村杉温泉 風雅の宿・長生館
住所:阿賀野市村杉4632-8
ドライブポイント:旦飯野神社
住所:阿賀野市宮下968