2020年3月26日 ONAIR
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今週は「ご当地グルメドライブ」っす!
今回の舞台は糸魚川市!
糸魚川市では、10年以上前から「ジオ丼」なるご当地グルメがあるのです!
糸魚川うまいもん会・会長の月岡さんにお話を伺いましょう!
「ジオ丼とは、糸魚川ジオパークにちなんだライスボール(丼)です。」
甘エビやズワイガニなど、お店ごとにこだわりの食材を使った豪華でバラエティーに富んだ丼だそうです。
アタシがWEBで確認したところ、少なくとも20店舗以上で提供されているようです。
月岡さんのお店は、糸魚川の超名店「月徳飯店」さん。
あのブラック焼きそばでも有名っすよね!
「月岡さんのトコでは、どんなジオ丼を?」
「うちは雨飾山をイメージした、雨飾プレートを出しています。」
なんでもこのジオ丼、それぞれお店ごとにテーマが与えられていて、月徳飯店さんは雨飾山だったそうです。
「雨飾山って、割と険しい山なんですけど、その山の感じと、登った人しか見ることのできない高山植物をイメージした丼になっています。」
なんか凄そうなので、早速注文してみました!
・・・10分後。
「お待たせしました、雨飾プレートです。」
「おお~~~!こういうことね!」
中央にド~~ン!と雨飾山をイメージしたチャーハン!
両サイドには、高山植物をイメージした色鮮やかなエビチリ&チンジャオロースー!!
「確かにお花畑だわ!!」
んでこれが、べらぼうに美味かったんさ!
ベースのチャーハンに、両サイドのおかずをトッピングして(?)食べ進めるんだけど、もうペロっといけちゃう!
本気出したら5分で完食出来るな!w
「エビチリとチンジャオロースーに合わせて、チャーハンの味を調えてるんですよ。」
なるほど、確かに抜群の相性っすね!
さすが10年以上続く超人気メニュー!
また糸魚川に来たら、ぜったい食べよっと!
調子に乗って2軒目!「食事処 大瀬」さんです。
こちらのジオ丼は、蓮華ジオサイトをイメージした「昔ながらの甘えび天丼」
地元の甘えびを使った海老天丼なんすけど、なんかエビがでかい!!
「甘えびは全部地元で採れたものです。糸魚川の甘えびって大きいんですよ。」
居酒屋さんなんかで目にする甘えびの1.5~2倍くらいあるんじゃない?
「頭から尻尾まで全部食べられますよ。」
頭も尻尾も取らなくていいんだ。
「カリ!サク!・・・うわ~、うめ~~!」
えびが大きすぎて、頭部分しか口に入らなかったけど、その頭がすでに美味い!
味噌の部分が濃厚なんすよ!
「うん!美味いっすね~!」
Kさんも一発でファンに!ww
またタレも絶妙!
そんなにタレの量は多くないのに、しっかりご飯と馴染んでる!
「昔ながらのやり方でやってるんですよね。」
大瀬さんの家業が、もともとエビの天ぷらを作っていた仕事で、小さいころから先代の技に触れてきたんだそう。
「甘エビの頭のここから皮を剥いてやるんですよね。あっ、今日入ったヤツあるんで見てみますか?」
なんと新鮮な甘えびで実践してくれることに!
「まだ生きてるじゃないですか!?」
ほんと生きがよくて、色も真っ赤なんだね!
「この角みたいなとこあるでしょ?ここから頭の皮をむいてやると・・・こういう状態で提供してるんです。」
きれいに頭の皮が剥けて、味噌がむき出しになった状態に!
「食べてみます?」
みます!みます!ww
「ぐわっ!!旨すぎる~~~~!!」
一撃目の味噌が最高!!
「うわっ!うんめ~~~!」
Kさんも感激しております!
「俺、生涯で食ったエビで一番うまいかも!」
いやマジで、それくらい旨い!
そんな甘えびを天ぷらにしてるわけだから、この天丼が美味くないわけがない!!
あくまでも地元の甘えびにこだわる大瀬さん。
その日の水揚げがない場合もありますので、お電話での確認をお勧めいたします。
いや~、美味かった!
ドライブポイント:月徳飯店
住所:糸魚川市大町2-5-18
ドライブポイント:お食事処 大瀬
住所:糸魚川市南押上1-4-10